慶應義塾大学医学部の教育目標は、「独立自尊の気風を養い、豊かな人間性と深い知性を有し、確固たる倫理観に基づく判断力をもち、生涯にわたって研鑽を続け、医学と医療を通して人類の福祉に貢献する人材を育成する」です。医学部では医学教育統轄センターが中心となり、EEP(Early Exposure Program)や自主学習、特徴ある数々の講義、豊富な実習といった独自の教育体系を整備し、運営・実践を行っています。
数学、物理、化学、生物、外国語(英語、ドイツ語、フランス語)、人文・社会科学の他、医学の基礎科目を学びます。
医学専門教育が信濃町キャンパスで本格的にスタートし、基礎医学を学びます。
基礎・社会医学系科目を学びます。2学期からは内科学、外科学といった臨床医学も学びます。
臨床医学と社会医学系科目を学び、臨床実習の準備をします。
慶應義塾大学病院やその他の教育関連病院において臨床実習が始まります。
5学年に引き続き臨床実習で学びます。
Physician Scientistを養成する医学部医学科6年+大学院医学研究科博士課程3年の合計9年間のプログラムです。
医学部以外の学部卒業生を対象に、医学・医療に深い造詣を有する高度の職業人を養成するとともに博士課程への進学者を育成しています。
医学部、歯学部、獣医学部、薬学部の卒業生、あるいは修士課程修了者を対象に基礎医学と臨床医学の関連分野において独創性の高い研究を遂行できる研究者を育成します。
初期臨床研修(研修医課程)
慶應義塾大学病院で主に研修する初期臨床研修(研修医)プログラムです。
後期臨床研修(専修医課程)
慶應義塾大学病院や教育関連施設で研修する後期臨床研修(専修医)プログラムです。