3月7日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「ナショナルバイオリソースプロジェクト(ゲノム情報等整備プログラム・基盤技術整備プログラム)」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年3月19日(月)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年3月22日(木)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 申請には所属機関の承認手続きが必要となります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
ナショナルバイオリソースプロジェクト(ゲノム情報等整備プログラム・基盤技術整備プログラム)
https://www.amed.go.jp/koubo/04/01/0401B_00009.html
AMED 基盤研究事業部 バイオバンク課
○研究開発課題1
ゲノム情報等整備プログラム
【研究費の規模】1課題あたり年間3~15百万円程度(直接経費の総額)
【研究予定期間】1年度(平成30年度)
【採択課題予定数】0~5課題程度
○研究開発課題2
基盤技術整備プログラム
【研究費の規模】1課題あたり年間3~15百万円程度(直接経費の総額)
【研究予定期間】2年度(平成30~31年度)
【採択課題予定数】0~5課題程度
【事業の概要】
ナショナルバイオリソースプロジェクト(以下、NBRP)は、ライフサイエンス研究基盤として、モデル生物等のバイオリソースの整備を行うとともにその利活用を推進するものです。ライフサイエンス研究の基礎・基盤となる重要な生物種等であって、日本独自の優れたバイオリソースとなる可能性を有する生物種等について、中核的拠点に戦略的に収集・保存し、研究機関に提供します。更に、品質管理技術や保存技術等の開発、ゲノム等解析によるバイオリソースの付加価値向上により時代の要請に応えたバイオリソースの整備を行います。また、バイオリソースの所在情報等を提供する情報センター機能を強化します。
NBRPでは、上記の目的に適った収集・保存・提供や技術開発等を行うため、(1)中核的拠点整備プログラム、(2)情報センター整備プログラム、(3)ゲノム情報等整備プログラム、(4)基盤技術整備プログラムの4つのプログラムを設け、各プログラムが連携を図りつつ実施されています。 (事業ホームページ;https://www.amed.go.jp/program/list/04/01/002.html)
【公募課題の説明】各課題について説明が公募要領の9~11ページに記載されていますので参照して下さい。
(https://www.amed.go.jp/content/000029391.pdf)
【応募~採択の手続きとスケジュール】
応募;e-Radによる申請。所属機関の承認手続きを行うこと。
応募受付期間;平成30年3月7日(水)~平成30年4月3日(火)正午(厳守)
書面審査;平成30年4月上旬~下旬
ヒアリング(必要に応じて実施);平成30年5月上旬~中旬
採否通知;平成30年5月下旬
研究開始;平成30年7月1日(日)
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp