3月7日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療実用化研究事業(2次公募)」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年3月23日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年3月26日(月)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 申請には所属機関の承認手続きが必要となります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
再生医療実用化研究事業(2次公募)
https://www.amed.go.jp/koubo/01/02/0102B_00014.html
AMED 戦略推進部 再生医療研究課
○研究開発課題1
再生医療等安全性確保法に従い、医療として提供されている再生医療等において、患者に投与する細胞加工物の微生物等の汚染を防ぎ、安全性を効率的に確保する方策を検討するための研究
【研究開発費の規模】1課題あたり年間4百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~1課題程度
○研究開発課題2
再生医療等の医師主導治験又は再生医療等安全性確保法に従って実施される臨床研究に付随するリハビリテーションの効果について、定量的な評価方法を確立するための研究
【研究開発費の規模】1課題あたり年間50~80百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~2課題程度
○研究開発課題3
ヒトiPS分化誘導細胞を用いて探索された候補化合物から、ドラッグリポジショニングを行うための研究
【研究開発費の規模】1課題あたり年間8百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長1年(平成30年度、ただし中間評価等の結果により延長されることがある)
【採択課題予定数】0~2課題程度
【研究事業の概要】
再生医療実用化研究事業では、我が国において最新の再生医療を世界に先駆けて本格的に実用化することを目指し、再生医療等安全性確保法に基づく臨床研究を実施する研究課題や医薬品医療機器等法に基づく医師主導治験を実施する研究課題等に対する支援を行います。
(事業ホームページ;https://www.amed.go.jp/program/list/01/02/002.html)
【各研究課題の目的と求められる成果、採択条件、提出書類など】
詳細な説明が公募要領の30~37ページ(https://www.amed.go.jp/content/000025969.pdf)に記載されていますので参照して下さい。
【応募~採択の手続きとスケジュール】
公募説明会;平成30年3月20日(火)10:00(受付開始9:30) AMED 201会議室(事前申し込み制、〆切平成30年3月14日(水)正午、https://krs.bz/amed/m?f=442)
応募;e-Radによる申請。所属機関の承認手続きを行うこと。
応募受付期間;平成30年3月7日(水)~平成30年4月6日(金)17:00(厳守)
書面審査;平成30年4月下旬~5月中旬
ヒアリング(必要に応じて実施);平成30年5月23日(水)
採否通知;平成30年6月下旬
研究開始;平成30年7月1日(日)
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp