2月1日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年3月13日(火)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年3月16日(金)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 申請には所属機関の承認手続きが必要となります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】(ただし、提案書のe-Radへの入力は3月5日以降に行うこと)
―公募概要―
医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)https://www.amed.go.jp/koubo/02/01/0201B_00008.html
AMED 産学連携部 医療機器研究課
○公募1:要素技術開発タイプ
【研究開発目標】要素技術の原理の確認
・ヒトやヒト由来サンプルを用いた原理の確認。
・次フェーズで開発するプロトタイプの性能仕様を見定める。
【研究開発費の規模】1年間あたり直接経費20百万円程度(間接経費は30%を上限に上乗せする。)
【予定期間】2年8ヶ月以内
【採択課題予定数】5~10課題程度
○公募2:機器開発タイプ
【研究開発目標】原理実証プロトタイプの性能確認
・ヒトやヒト由来サンプル、臨床サンプルを用いた開発機器の性能確認。
・課題終了後に臨床現場での評価を開始する計画を見定める。
【研究開発費の規模】1年間あたり直接経費50百万円程度(間接経費は30%を上限に上乗せする。)
【予定期間】3年8ヶ月以内
【採択課題予定数】0~数課題程度
【研究事業の目標】
本プログラムでは、日本発の革新的医療機器につながる技術・機器・システムの開発を目指し、その初期にある新しい原理や革新的な技術シーズを対象に、およそ10年後に実用化することを目標とした研究開発課題を推進します。対象は医療機器に限らず、医療目的で用いられる装置・器具・測定技術・解析システムなどを含みます。
(事業ホームページ:https://www.amed.go.jp/program/list/02/01/001.html)
【研究開発課題の内容と要件の詳細】
詳細な説明が公募要領の35~37ページ(https://www.amed.go.jp/content/000027618.pdf)に記載されていますので参照して下さい。
【公募~採択の手続きとスケジュール】
•申請:e-Radによる申請。所属機関の承認手続きを行うこと。
•公募説明会:
日時;平成30年2月28日(水)17:30~18:30、
会場;慶應義塾大学 信濃町キャンパス 総合医科学研究棟一階ラウンジ
事前申し込み制(定員50名):https://krs.bz/amed/m?f=440 〆切平成30年2月22日(木)正午。
日時;平成30年2月6日(火)13:30~14:30
会場;東京・AMED本部 201会議室
事前申し込み制(定員80名):https://krs.bz/amed/m?f=422 〆切平成30年2月2日(金)正午。
•説明会の動画配信:AMED公式チャンネル(http://www.ustream.tv/channel/UmMWvypS3DB)「平成30年度 医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)公募説明会」
•公募期間:平成30年2月1日(木)~平成30年3月27日(火)正午(厳守)(ただし、提案書のe-Radへの入力は3月5日以降に行うこと。)
•応募申請期間:平成30年3月5日(月)~平成30年3月27日(火)正午(厳守)
•形式審査:平成30年3月27日(火)~4月上旬
•書面審査:平成30年4月中旬~5月上旬
•ヒアリング(必要に応じて実施):平成30年5月29日(火)、30日(水)
•採否通知:平成30年6月中旬
•研究開始:平成30年8月1日(水)
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp