10月17日付で2019年度 日本医療研究開発機構(AMED)「地球規模保健課題解決推進のための研究事業(日米医学協力計画)の若手・女性育成のため日米共同研究」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年11月30日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年12月3日(金)】
(3) AMED 公募締切 :【平成30年12月14日(金)12時00分】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 申請には所属機関の承認手続きが必要となります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】およびCRDF Globalへの提案書類の提出
―公募概要―
・平成31年度 「地球規模保健課題解決推進のための研究事業(日米医学協力計画)の若手・女性育成のため日米共同研究」に係る公募について
―Infectious Disease and Immunology Research: U.S.-Japan Cooperative Medical Sciences Program Collaborative Awards, 2019
https://www.amed.go.jp/koubo/03/01/0301B_00038.html
<国際事業部 国際連携研究課>
日米医学協力計画は、アジア地域にまん延する疾病等に関する研究を、日米両国で共同して行うことを目的としています。今回の公募は、日米医学協力計画の枠内で、日米及びアジア地域の研究者が協力し、アジア地域にまん延するウイルス性疾患・免疫に関する研究を推進することで、若手や女性の研究者の育成を目指す共同研究の提案を求めています。
また、研究成果については2020年以降のEmerging Infectious Diseases国際会議(EID、汎太平洋新興再興感染症国際会議)において発表の場を設けることを予定しています。
【公募分野】
感染性疾患・免疫
【研究開発費】
1課題当たり総額60,000米ドル(間接費含む)
(日本側サブチームは、日本側サブチーム研究予算のうち、研究1年目に70%、2年目に残りの30%を契約することとします)。
【研究開発実施予定期間】
平成31年度~平成32年度
【新規採択予定件数】
0~8課題程度
【応募資格者】
応募者は、日米、または日米亜の共同チームを構成し提案を行います。日本と米国のサブチームの両方において、若手または女性研究者がサブチームの研究開発代表者(Principle Investigator)となることを推奨しています。少なくとも一方において、若手または女性研究者がサブチームの研究開発代表者(Principle Investigator)となることを条件としています。詳細は公募要領を参照してください。
【応募受付期間】
CRDF Globalでの応募期間:日本時間 平成30年10月17日(水)~12月15日(土)13時59分
e-Radでの応募期間:日本時間 平成30年10月17日(水)~12月14日(金)12時00分
【応募について】
・ 公募要領をCRDF Global公募ウェブサイトから入手し、公募要領の記載のとおり、応募してください。また、日本側応募者応募注意事項もご参照ください。
・ 公募要領に記載の通り、CRDF Globalへの提案書類の提出に加え、e-Radでの応募をお願いします(それぞれの締め切りにご注意ください)。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp