12月22日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療実用化研究事業」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年1月10日(水)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年1月11日(木)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
再生医療実用化研究事業・1次公募
https://www.amed.go.jp/koubo/01/02/0102B_00001.html
AMED 戦略推進部 再生医療研究課
〇研究開発課題1
多能性幹細胞(iPS/ES細胞)、体性幹細胞等を用いて、再生医療等安全性確保法に従って実施する臨床研究
【研究開発費の規模】1課題あたり年間20~35百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~6課題程度
〇研究開発課題2
多能性幹細胞(iPS/ES細胞)、体性幹細胞等を用いて、企業の協力を得ながらプロトコールを組む医師主導治験
【研究開発費の規模】1課題あたり年間35~55百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~6課題程度
〇研究開発課題3
再生医療等安全性確保法に従って実施される再生医療等(保険診療以外で提供されているもの)の実施中に生じた課題解決のための研究
【研究開発費の規模】1課題あたり年間20~35百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~2課題程度
≪研究事業の背景と目標≫
再生医療は、機能不全になった組織、臓器を補助・再生させる医療で、今までの治療では対応困難であった疾患に対する新たな治療法となり得るものであり、その実用化は喫緊の課題である。再生医療実用化研究事業では、我が国において最新の再生医療を世界に先駆けて本格的に実用化することを目指しており、本公募では、再生医療等安全性確保法に基づく臨床研究を実施すること、企業等の協力を得ながらプロトコールを組み医師主導治験を実施すること等を目標とする。
(事業ホームページ;https://www.amed.go.jp/program/list/01/02/002.html)
≪各研究課題の目的と求められる成果、採択条件、提出書類など≫
詳細な説明が公募要領の30~38ページ(https://www.amed.go.jp/content/000025969.pdf)に記載されていますので参照して下さい。
≪応募~採択の手続きとスケジュール≫
公募説明会;平成30年1月10日(水) AMED 205会議室(事前申し込み制、https://krs.bz/amed/m?f=406 〆切平成29年12月27日(水)正午)
応募;e-Radによる申請。所属機関の承認手続きを行うこと。
応募受付期間;平成29年12月22日(金)~平成30年1月22日(月)正午(厳守)
書面審査;平成30年2月初旬~平成30年2月下旬
ヒアリング(必要に応じて実施);平成30年3月6日(火)
採否通知;平成30年3月下旬
研究開始;平成30年4月1日(日)
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp