1月12日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「創薬支援推進事業―希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」について新規課題が公募されました。
本学を分担機関としてご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年1月26日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年1月29日(月)】
※本事業は慶應義塾を代表機関として応募することはできません。
【注意点】
・ 本事業の応募資格を有する者は、【希少疾病用医薬品として製造販売承認取得を目指す開発品目を有する企業等の代表権者】とします。
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
創薬支援推進事業―希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業
https://www.amed.go.jp/koubo/06/01/0601B_00025.html
AMED 創薬戦略部 創薬企画・評価課
〇公募課題;希少疾病用医薬品として製造販売承認取得を目指す開発品目(医療機器・再生医療等製品を除く)
【研究開発費の規模】1課題あたり年間上限50百万円程度
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~8件程度
【応募資格者】国内企業の研究開発部門・研究所等の研究機関とその研究分担機関
【研究事業と公募の趣旨】
希少疾病用と指定された医薬品には様々な支援制度が設けられている一方で、指定前の段階における医薬品開発の推進を支援する仕組みがなく製薬企業や研究開発型ベンチャー等における研究開発が進みにくい傾向にある。本事業は、希少疾病用医薬品の製造販売承認取得を目指す研究開発型企業等による開発を推進するため、その環境を整備し、迅速かつ効果的に希少疾病用医薬品の実用化を可能にすることを目的とする。
本公募では、希少疾病用医薬品の製造販売承認取得を目指す企業等におけるヒト初回投与試験実施前及びヒト初回投与試験以降の開発を推進するため、開発費用の一部を補助する。(事業ホームページ;https://www.amed.go.jp/program/list/06/03/001_03-01.html)
【支援の対象、採択条件、留意事項、納付金など】
詳しい説明が公募要領の28~30ページに記載されていますので参照して下さい。(https://www.amed.go.jp/content/000004791.pdf)
【応募~採択の手続きとスケジュール】
公募説明会;平成30年1月24日(水)10:00~11:30 日本橋ライフサイエンスハブ 会議室(事前申し込み制、参加申込〆切:平成30年1月22日(月)17:00)
応募;e-Radによる申請。所属機関の承認手続きを行うこと。
応募受付期間;平成30年1月12日(金)~平成30年2月9日(金)正午(厳守)
書面審査;平成30年2月中旬~3月上旬
ヒアリング(必要に応じて実施);平成30年3月20日(火)
採否通知;平成30年4月上旬
研究開始;平成30年5月上旬
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp