9月26日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「地球規模保健課題解決推進のための研究事業(日米医学協力計画)の若手・女性育成のため日米共同研究」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成29年11月17日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成29年11月20日(月)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad および CRDF Global】
―公募概要―
地球規模保健課題解決推進のための研究事業(日米医学協力計画)の若手・女性育成のための日米共同研究
AMEDの公募ページ;http://www.amed.go.jp/koubo/030120170926.html
AMED 国際事業部 国際連携研究課
【研究分野と課題】ウイルス性疾患と免疫学
【応募方法】e-Radによる申請に加えてCRDFの公募サイトでの応募書類の提出が必要です。
【応募受付期間】
e-Radでの応募;平成29年9月26日(火)~平成29年12月1日(金)正午
CRDF公募サイトでの応募;平成29年9月26日(火)~平成29年12月2日(土)13:59(米国東部標準時12月1日(金)23:59)
【補助事業費の規模】1課題あたり総額50,000米ドル(間接経費を含む)
【研究予定期間】平成30年度
【採択課題予定数】0~8課題程度
≪研究開発の背景と目的≫
日米医学協力計画は、アジア地域にまん延する疾病等に関する研究を、日米両国で共同して行うことを目的としている。今回の公募は、日米医学協力計画の枠内で、日米及びアジア地域の研究者が協力し、アジア地域にまん延するウイルス性疾患・免疫に関する研究を推進することで、若手や女性の研究者の育成を目指す共同研究の提案を公募します。日米、または日米亜の共同チームを構成し、日本と米国のサブチームの少なくとも一方で、若手または女性研究者がサブチームのリーダーとなることを条件とします。
昭和40年の佐藤総理大臣と米国ジョンソン大統領の共同声明に基づき、アジア地域にまん延している疾病に関し、日米両国が共同で研究を行うこととして、閣議了解により日米医学協力計画が発足しました。これまで、結核、コレラ、エイズ、ウイルス性疾患、寄生虫疾患、栄養・代謝等の10の専門部会を設置し、それぞれの専門部会において取り組むべき課題について日米共同でガイドラインを策定し、両国において研究を行ってきました。
AMEDの事業ホームページ;http://www.amed.go.jp/koubo/030120170926.html
【CRDFの公募サイトに詳細な説明がありますのでご参照下さい。】http://www.crdfglobal.org/funding-opportunities/2018-USJCMSP
≪説明会≫
日時;平成29年10月5日(木)13時00分~14時30分
場所;AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構) 206会議室
参加申し込み期限:平成29年10月3日(火)正午
参加申し込み方法についてはAMEDの公募サイトを参照して下さい。
http://www.amed.go.jp/koubo/030120170926.html
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp