3月28日付で平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「革新的医療シーズ実用化研究事業」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成29年4月6日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【 別途ご案内 】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
平成29年度 革新的医療シーズ実用化研究事業
http://www.amed.go.jp/koubo/050120170306.html
【公募期間】平成29年3月28日~平成29年4月21日(金)【15時】(厳守)
【公募研究開発課題名】
臨床研究中核病院を活用する革新的医療シーズの実用化に関する研究
【研究費の規模】1課題あたり5000万円~1億円/年 程度 (間接経費を含む)
【研究実施期間】最長3年(平成29年度~平成31年度)
【採択課題予定数】10課題程度
【目標】
革新的医療技術創出拠点プロジェクトにおいて発掘・育成されたシーズ等を対象として、臨床研究中核病院の機能を最大限に活用し、効率的・効果的な研究開発を推進することで、事業の最終的な目標達成に向けた薬事承認(実用化)に繋がる企業導出等を目指す。
【求められる成果】
企業への導出、企業への導出に繋がるエビデンスの創出 等
【応募に際して満たすべき事項】
・ 薬機法に基づく製造販売承認の取得(一部変更承認も含む)を目指す研究開発課題を対象とする。
・ 臨床研究中核病院において臨床研究・治験を実施する計画(あるいは実施中)、あるいは臨床研究中核病院と連携して実施する計画(あるいは実施中)である必要あり。
・ 医師主導治験等を計画中である場合は、遅くとも平成30 年3 月末までに試験開始(治験であれば治験届を提出)する見込みのある課題。申請時点において医師主導治験を実施中の研究開発課題も公募の対象となる。
・ 研究開発代表者は、医薬品・医療機器等の実用化に向けた研究開発、及びGCP等の治験実施に関する教育・トレーニングを十分に受け熟知している者である必要がある。研究開発提案書においてそのことが確認できる内容(例、研修等の受講歴)を記載する。なお、客観的に確認可能な資料(受講証、修了証等の写し)が提出されるとより望ましい。
・ (国際的に実施する研究開発課題のみ該当)
国際的に実施する研究開発課題では、上記に加え、以下の全てを満たす必要がある。なお、国際的に実施する計画である研究開発課題に該当する場合は、様式1の該当項にその旨記載した上で、様式2-1に加え、様式2-2も提出する。
① アカデミアが主導して実施する実用化を目指した国際的な研究(薬事承認取得を目指す治験等)であること
② 「国際共同臨床研究実施推進拠点」として採択された臨床研究中核病院の支援を受けること
③ 研究開発方針として、本邦での実用化(薬事承認取得)を念頭に計画していること
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp