6月21日付で平成28年度 日本医療研究開発機構(AMED)「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業『認知症の早期診断・早期治療のための医療機器開発プロジェクト』」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1)応募意思の申し出締切:【平成28年7月6日(水)】
(2)応募書類一式提出締切:【平成28年7月8日(金)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Radおよび郵送】
―公募概要―
未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業
『認知症の早期診断・早期治療のための医療機器開発プロジェクト』
http://www.amed.go.jp/koubo/020120160527-01.html
【提出期間】平成28年7月1日~平成28年7月20日(水)(正午)
【研究費の規模】1課題あたり7500万~9000万円/年(間接経費を含む)
【研究期間】最長3年度 (平成28年度~平成30年度)
【採択課題数】研究開発課題①~④について、0~2課題程度
【研究開発課題】
<課題①>
脳形態画像診断装置または解析機器(ソフトウェア含む)であって、現状の測定時間を延ばすことなく高精細化可能な医療機器・システム、あるいは現状の精度を下回ることなく測定時間を短縮可能な医療機器・システムの開発
<課題②>
脳機能診断装置または解析機器(ソフトウェア含む)であって、現状の測定時間を延ばすことなく高精細化可能な医療機器・システム、あるいは現状の精度を下回ることなく測定時間を短縮可能な医療機器・システムの開発
<課題③>
認知症の人の日常生活での脳活動、行動等の潜在的な特徴を検出し診断を支援する医療機器・システムの開発
<課題④>
認知機能の改善・回復等を促す新しい機器・システムの開発
※提案の課題範囲については、1つの課題単独(例えば課題①のみ)や、複数の課題にまたがる(例えば課題①と②)提案も可とする。但し、各課題の部分的なプロセスや要素技術に限定した提案は認められない。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp