3月15日付で平成28年度 日本医療研究開発機構(AMED)「医薬品等規制調和・評価研究事業(2次公募)」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1)応募意思の申し出締切:【平成28年4月1日(金)】
(2)応募書類一式提出締切:【平成28年4月4日(月)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-rad】
公募概要
医薬品等規制調和・評価研究事業(平成28年度 2次公募)
http://www.amed.go.jp/koubo/050220160301.html
【提案書申請期間】平成28年3月15日~平成28年4月15日(金)【正午】(厳守)
【採択課題数】各課題0~1課題程度、合計で17課題程度
【研究開発テーマ(11テーマ)】
(目標、求められる成果、採択条件については、公募要領p61-p71参照)
1.効率的な治験の実施に資するGCPの運用等に関する研究
[研究費の規模:300万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
2.構造活性相関手法に基づいたヒト用医薬品の環境影響評価手法の開発に関する研究
[研究費の規模:1500万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
3.患者レジストリーデータを用い、臨床開発の効率化を目指すレギュラトリーサイエンス研究
[研究費の規模:2000万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
4.医薬品開発に利用できる疾患領域別データ標準の作成に関する研究
[研究費の規模:400万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
5.ウイルス用体外診断薬の性能評価に係る技術基盤に関する研究
[研究費の規模:900万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
6.単回使用医療機器の再製造の在り方に関する調査研究
[研究費の規模:500万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:1年間]
7.遺伝子治療におけるカルタヘナ法の第一種使用規程の考え方に関する研究
[研究費の規模:1300万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
8.ゲノム編集を利用した遺伝子治療用製品の安全性評価に関する研究
[研究費の規模:3000万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
9.再生医療研究における品質及び安全性の評価に係る調査研究
[研究費の規模:1000万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
10.医薬品等の安全対策のための医療情報データベースの利用拡大に向けた基盤整備に関する研究
[研究費の規模:3200万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
11.医薬品開発時の薬物依存性の評価のための薬理学的アプローチに関する研究
[研究費の規模:1100万円/年(間接経費を含む)、研究実施予定期間:最長3年間]
【若手研究者の登用推進】
・若手研究者(条件は公募要領p13参照)の登用を支援する。
・若手研究者の登用を希望する際は、研究開発提案書(様式1)「18.研究者育成について」にその旨を明示し、指定の履歴書(別添様式1)及び若手研究者育成計画書(別添様式2)を提出。
・若手研究者の登用に要する経費は年間600万円(間接経費を含む。)を上限として、基本経費と合算して支給。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp