11月4日付で平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成28年11月25日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成28年11月28日(月)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
平成29年度 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業
http://www.amed.go.jp/koubo/010620161013-01.html
【提出期間】2016年11月4日~2016年12月9日(金)(正午)
【研究実施予定期間】最長3年間(平成29~31年度)
【研究開発課題(17課題)】(各課題の「目標」「求められる成果」については、公募要領p32-p43参照)
1. ウイルス性出血熱に関する診断法・治療法・ワクチン等の開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~5000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~3課題程度
2. インフルエンザに関する診断法・流行予測手法の開発研究、及びワクチンの評価に関する研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~5000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~4課題程度
3. グローバルサーベイランスのためのRSウイルス感染症に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり500万円~1500万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
4. ウイルス性下痢症に関する基盤的研究・診断法・流行予測手法の開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~3000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~3課題程度
5. 昆虫媒介性ウイルス感染症に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~7000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
6. HTLV-1感染症に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~5000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~4課題程度
7. 結核対策に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~2500万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~3課題程度
8. 非結核性抗酸菌症に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~2000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
9. 劇症型溶血性レンサ球菌感染症等に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり500万円~1500万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
10. 真菌感染症に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり500万円~2000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
11. 原虫・寄生虫症に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~4000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
12. 薬剤耐性菌に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~2000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
13. アジア各国とのネットワーク構築に関する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり上限1億円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~1課題程度
14. 感染症対策に資する数理モデルの開発研究
【研究費の規模】1課題あたり500万円~1000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
15. 新規ワクチンの開発・実用化に資する開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円~3000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~3課題程度
16. 薬剤耐性菌対策に資する診断法・治療法等の開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~2課題程度
17. 新興・再興感染症対策の強化に必要な基盤技術の創出、診断・治療・予防法の開発研究
【研究費の規模】1課題あたり1000万円程度/年(間接経費を含む)
【採択課題数】:0~3課題程度
【若手研究者の登用推進】
・若手研究者(条件は公募要領p9参照)の登用を支援する。
・若手研究者の登用を希望する際は、研究開発提案書(様式1)の他に、指定の履歴書(別添様式1)及び若手研究者育成計画書(別添様式2)を提出。
・2017年度の若手研究者登用は、1採択課題あたり1名程度、本事業合計5名程度
・若手研究者の登用に要する経費は年間600万円(間接経費を含む。)を上限として、研究開発提案書(様式1)内「【I 研究開発提案課題の概要】9.申請する若手研究者登用費」に記載。若手研究者の登用に要する経費は委託研究開発費と合算して支給。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp