
- 活動報告
- 2008年度活動報告
- 2008年度ウィンタースクール
- 2008年度シンポジウム
- 2008年度鶴岡キャンパス研修
- 「大学教育改革プログラム合同フォーラム」ポスターセッション
- 2009年度活動報告
- 2009年度サマースクール
- 2009年度研究クラスター
- 2009年度医学・薬学合同ガイダンス
- 2009年度鶴岡キャンパス研修
- 2009年度シンポジウム
- 2009年度臨床体験プログラム
- 2010年度活動報告
- 2010年度医学・薬学合同ガイダンス
- 2010年度サマースクール
- 2010年度研究クラスター
- 2010年度鶴岡キャンパス研修
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- 大学教育改革プログラム合同フォーラム
- 文部科学省大学院教育改革プログラム(医療系)シンポジウム
- 2010年度臨床体験プログラム

2009年度シンポジウム
平成22年3月8日(土)芝共立キャンパス(薬学部)マルチメディア講堂において、修士課程学生の企画・運営による「医学・薬学合同 学生自主企画シンポジウム」が開催された。本シンポジウムは、医学・薬学のそれぞれの学生が修士論文として纏めた研究成果を発表して交流を深める場であるとともに、著名な外部講師の先端研究に触れる機会とすることを目的としている。また、学生の運営委員(医学研究科2名、薬学研究科2名)が中心となり、内容の企画、招待講演者の選定と依頼、開催準備および当日の司会進行までをトータルに行うことで、学生の自主性と行動力を涵養することも大きな目的である。本年も学生の運営委員会が主体となって入念かつ精力的な準備が行われた。当日は、約130名の学生および教員が参加して口頭16題とポスター14題の発表が行われ、活発なディスカッションが繰り広げられた。特に、「どの実験が大変だったか?」などの学生相互の視点からの質問が印象に残った。有田誠先生(東京大)および夏目徹先生(産総研)の招待講演では、最先端の研究成果のご発表ばかりではなく、ご自身の経験に基づいた研究の喜びや苦労談なども笑いを交えてご披露いただき、和やかな雰囲気の中にも学生の勇気を奮い立たせる有益なお話を聞くことができた。
