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慶應義塾大学 大学院教育改革支援プログラム 創薬に向けた医薬科学を先導する人材の養成
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大学教育改革プログラム合同フォーラム

 

 平成23年1月24日(月)・25日(火)、秋葉原コンベンションホールにて文部科学省主催による大学教育改革プログラム合同フォーラムが開催された。合同フォーラムは、GP(Good Practice)が各大学等の教育改革の参考となるよう、各プログラムが一同に会し、大学教育改革の現状について広く社会へ情報発信する場として毎年開催されている。
 本プログラムは、25日(2日目)ポスター展示会へ出展した。当日午前は組織的な大学院教育改革推進プログラム(全38プログラム)の中から2件が選ばれて、文部科学大臣政務官(笠 浩史 衆議院議員)の視察を受けた。政務官は我々のプログラムのうちで、特に臨床体験プログラムと研究クラスターに興味を持ったご様子で、詳しい内容について質問を受けた。また薬学部について、合併後の状況および医学部との協力体制についての質問があった。
 午後からは、午前中に引き続き一般のポスター展示を行い、大学関係者やアウトリーチ関連の業者等から本学のプログラム内容について詳細な質問があった。特に、医学研究科と薬学研究科の連携の具体的な内容とその成果、研究クラスターや臨床体験プログラムの具体的な内容や期間等について質問を受け、説明を行った。両研究科の学生が協力して企画するシンポジウムについても興味を持っていただき、パンフレットを供覧しながら説明を行った。
 今回ポスター展示会に参加することで、本プログラムについて外部から評価を受けることができた。また他大学の優れた取組の展示ブースに自由に立ち寄り、説明者との質疑等を通じて、取組に関する情報交換を行うことで、今後の大学院教育改革について考える大変有意義な機会となった。
 

H22合同フォーラム.PNG


2010年度シンポジウム


文部科学省大学院教育改革プログラム(医療系)シンポジウム


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