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慶應義塾大学 大学院教育改革支援プログラム 創薬に向けた医薬科学を先導する人材の養成
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2008年度シンポジウム

 

 平成21年3月7日(土)信濃町キャンパス北里講堂に於いて、医学研究科および薬学研究科の修士課程学生主体による、大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)「創薬に向けた医薬科学を先導する人材の養成」医学・薬学合同シンポジウムが開講された。「若手研究者による成果報告」というテーマを掲げた今回のシンポジウムは、医・薬研究科の修士課程の学生が参加の対象となっており、当日は政策メディア研究科の大学院生も含め、約150名の学生および教員が参加した。「若手研究者による成果報告」では、学生が内容の企画から準備・進行の全般を担うなど自主的な行動力を養成することを目的としており、学生による実行委員会を医学研究科2名と薬学研究科2名で構成し、12月より内容の検討を始めた。学生による研究発表は、口頭発表とポスター発表の2部構成とし、発表者の選抜を行ってプログラムを作成した。先端的研究を行っている外部講師の招聘も、学生の希望をもとに上記実行委員会が決定して、講演依頼を行った。当日は、学生による司会進行のもとで、口頭16題、ポスター12題の発表が行われて活発なディスカッションが展開された。萩原正敏教授(東京医科歯科大)および松木則夫教授(東京大)の招待講演は、最先端の研究成果とともに「研究することの楽しみ」について自らの学生時代の体験も交えた内容であり、学生を勇気づけるメッセージであった。
 

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