
- 活動報告
- 2008年度活動報告
- 2008年度ウィンタースクール
- 2008年度シンポジウム
- 2008年度鶴岡キャンパス研修
- 「大学教育改革プログラム合同フォーラム」ポスターセッション
- 2009年度活動報告
- 2009年度サマースクール
- 2009年度研究クラスター
- 2009年度医学・薬学合同ガイダンス
- 2009年度鶴岡キャンパス研修
- 2009年度シンポジウム
- 2009年度臨床体験プログラム
- 2010年度活動報告
- 2010年度医学・薬学合同ガイダンス
- 2010年度サマースクール
- 2010年度研究クラスター
- 2010年度鶴岡キャンパス研修
- 2010年度シンポジウム
- 大学教育改革プログラム合同フォーラム
- 文部科学省大学院教育改革プログラム(医療系)シンポジウム
- 2010年度臨床体験プログラム

2009年度研究クラスター
「研究クラスター」は、2年生の春学期に設定されているプログラムであり、学際的な研究が活発に行われている各分野において、高度専門的医薬科学研究を実体験し、最先端医薬科学研究における問題やその解決法等について学ぶものである。平成21年度においては、信濃町クラスターとして、代謝クラスター、再生クラスター、免疫クラスター、神経クラスター、がんクラスターの5つ、芝クラスターとしてDDS(ドラッグデリバリー・薬物動態)クラスター、薬化学クラスター、化学療法クラスター、医薬情報クラスターの4つを設定し、それぞれに責任者を置いて、各々のクラスターにおけるプログラムを策定した。学生は、信濃町クラスター群から一つ、芝クラスター群から一つの合計2クラスターを選択し、それぞれのプログラムで学んだ。具体的には、すべてのクラスターに共通の研修内容として、ラボツアーとセミナーの受講及びレポート作成を行った。ラボツアーにおいては、各自が選んだクラスターについて、自分が所属しないキャンパスの研究室を選んで訪問し、最先端の研究内容を学ぶとともに、活発な討論を行った。これにより、医薬間の交流がなされるとともに、普段触れる機会の少ない研究の現場で新鮮な実体験をすることができた。セミナーについては、各クラスターで指定された関連セミナーを信濃町及び芝の両方のキャンパスで受講し、最先端の医薬科学研究を学んだ。他に、特に希望する場合には、自分の所属研究室とは異なる研究室における研究ミーティングに出席する機会が与えられた。さらに、国際会議への参加等、特別な研修内容が組まれたクラスターもあった。これらの研修に参加することにより、医薬間の活発な交流が促進されるとともに、各人の研究に対する視野が広がり、モチベーションが高まった。
~~ラボツアーの様子~~
研究内容紹介(講義)
