慶應義塾大学 平成19年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム（現代ＧＰ）
２ 取組の実施計画等について
全体的な取り組みについては、以下の通りである。
① 画像の教材化
iPodでは、眼底写真、皮膚科での各種皮膚疾患の画像、内視鏡画像、各種のCT,MRI画像、レントゲン画像の教材化を進める。
② サーバーの設置
教材専用サーバーを設置して、これにすでに作成したあるいは本取り組みで新たに作成した教材を絶えず備蓄して、学内のイントラネットを介して学生が、事前の学習、事後の学習を繰り返し行って、教育効果向上を図るようにする。
③ ワークショップの開催
国内外の、ICTに関する専門家を招きワークショップを開催する。また、海外から一流の講師を招聘し、PBLの具体的方法、医学教育とくに臨床教育の効果的な教育技法のデモを求め、その様子はDVD化して、以後の教員の教育法マスターの参考になる資料にする。これらは、いずれもサーバーに保管し、自由にアクセス可能にする。
ワークショップの成果を冊子にして全国に配布し、新しい取り組みを行う施設の参考になるようにする。
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