医学部では、毎年新春を迎えて、教職員および三四会員による新年祝賀式を開催しています。今年も、1 月7 日(月)に慶應義塾大学病院2 号館11 階の大会議室で開催されました。慶應義塾大学と親交の深い学校法人北里研究所から、小林弘祐理事長のほか役員の方々、また北里家を代表して北里一郎氏を来賓として迎え、冒頭に天谷雅行医学部長が年頭の詞を述べ、長谷山彰塾長、小林弘祐北里研究所理事長、武田純三三四会長、岡本真一郎医学部教授(教職員代表)からそれぞれ賀詞が述べられました。 また、北川雄光病院長の乾杯の発声で始まった懇親会では、三四会役員の方々、関連病院会、医学部、看護医療学部、薬学部の教員の方々等が参加し、それぞれ新年の挨拶を交わして親睦を一層深めました。
新年祝賀式と併せて「坂口光洋記念慶應義塾医学振興基金」に基づく慶應医学賞 ライジング・スター賞授賞式が行われ、国立成育医療研究センター分子内分泌研究部基礎内分泌研究室 鳴海覚志室長と慶應義塾大学医学部内科学(消化器) 中本伸宏専任講師の2 名が受賞されました。