2018年3月27日午後、サウジアラビア保健省の局長ら3名が、慶應義塾における腹腔鏡手術や内視鏡治療の視察のため、信濃町キャンパスを訪問されました。
川久保博文専任講師の腹腔鏡手術を見学後、松本副病院長より慶應義塾大学病院の概要や特徴について説明が行われました。続いて、矢作直久教授から内視鏡治療における海外医療者トレーニングの受け入れ、実施件数等についての説明、八木洋専任講師より腹腔鏡治療・トレーニングについて説明がなされました。最後に内視鏡センターを見学し、訪問を終えました。
訪問者からは慶應義塾での腹腔鏡手術、内視鏡治療について活発な質問がなされ、今後の人材トレーニングでの交流を視野に入れた意見交換が行われました。
〈参考ウェブサイト〉
PROCESS 領域横断的内視鏡手術エキスパート育成事業プロジェクト
慶應義塾大学医学部内視鏡センター