12月3日付で2019年度 日本医療研究開発機構(AMED)「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年12月20日(木)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年12月21日(金)】
(3) AMED 公募締切 :【平成31年1月11日(金)正午】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 申請には所属機関の承認手続きが必要となります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
・『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業
【公募期間】 平成30年12月3日(月)~平成31年1月11日(金)正午*厳守
https://www.amed.go.jp/koubo/05/01/0501B_00083.html
<臨床研究・治験基盤事業部 臨床研究課>
『1.「統合医療」(漢方、鍼灸、その他)に関する科学的知見の収集に関する研究』
1-1 「統合医療」に関する科学的知見を創出するためのプロトコール作成研究
【研究開発費の規模】 1課題あたり年間2,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 1年間(2019年度)
【新規採択課題予定数】 0~3課題程度
1-2 漢方に関する科学的知見を創出するための研究
1-3 鍼灸に関する科学的知見を創出するための研究
1-4 漢方及び鍼灸を除く各種療法に関する科学的知見を創出するための研究
【研究開発費の規模】 1課題あたり年間4,000~8,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年間(2019年度~2021年度)
【新規採択課題予定数】 0~6課題程度
『2.「統合医療」の各種療法についての安全性・有効性等の評価手法に関する研究』
2-1 「統合医療」に関する科学的知見を創出するための安全性・有効性等の評価手法に関する研究
【研究開発費の規模】 1課題あたり年間3,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 1年間(2019年度)
【新規採択課題予定数】 0~1課題程度
『3.「統合医療」の情報発信、実態把握、基盤整備に関する研究』
3-1 社会モデル※として地域社会で実践されている取り組みに関する情報発信、実態把握および安全性・有効性に関する研究
【研究開発費の規模】 1課題あたり年間2,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 1年間(2019年度)
【新規採択課題予定数】 0~1課題程度
3-2 「統合医療」の国際標準化などの基盤整備に関する研究
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間8,000~16,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 1年間(2019年度)
【新規採択課題予定数】 0~1課題程度
※本公募では、統合医療の考え方を取り入れて自治体等が主体として行う疾病予防や健康増進のためのプログラム(例:食事療法、ヨガ、アロマテラピー等の各種療法)等を想定しています。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp