2018/11/12
信濃町地区研究者各位
11月9日付で2019年度 日本医療研究開発機構(AMED)「成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY/女性の健康の包括的支援実用化研究事業―Wise[合同公募]」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成30年11月30日(金)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成30年12月3日(月)】
(3) AMED 公募締切 :【平成30年12月14日(金)正午】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 申請には所属機関の承認手続きが必要となります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
・成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY/女性の健康の包括的支援実用化研究事業―Wise[合同公募]
【公募期間】 平成30年11月9日(金)~平成30年12月14日(金)正午*厳守
https://www.amed.go.jp/koubo/04/02/0402B_00015.html
<基盤研究事業部 研究企画課>
成育疾患克服等総合研究事業-BIRTHDAY
1.疾病の0次予防に向けた研究開発の推進
1-1周産期や小児期の臨床研究推進のための支援・連携体制基盤構築(拠点型)
【研究開発費の規模】 1 課題当たり年間50,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長5年(研究開始~2023年度末)
【新規採択課題予定数】 0~1課題程度
1-2 ライフステージに広く関わる母子の心身の健康増進のための予防・早期介入、治療方法の臨床研究開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000~50,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長5年(研究開始~2023年度末)
【新規採択課題予定数】 0~5課題程度
1-3 胎生期~乳幼児期の環境が中長期予後に与える影響の解明と新たな予防・早期介入方法の開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000~20,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長5年(研究開始~2023年度末)
【新規採択課題予定数】 0~5課題程度
1-4 学術的観点における新生児マス・スクリーニング法の疾患拡充に向けた対象候補の選定と評価
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間5,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長1年(研究開始~2019年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
1-5 新生児マス・スクリーニング法における新たな解析原理に基づく検査手法の開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間20,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
1-6 母子感染または母体の炎症性疾患等の分娩や児へのリスク評価とその予防法の検討
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間15,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
1-7 分娩管理の標準化に関する研究開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間8,000~15,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
1-8 先天異常発生状況の推移とその影響要因に関する研究
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間8,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~1課題程度
2.不妊症の解明と質の高い生殖補助医療の開発
2-1 生殖補助医療における長期予後の解明とより安全性の高い技術の開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
2-2 生殖補助医療研究におけるヒト受精胚または配偶子の遺伝子改変を伴う基礎研究に対する倫理社会的問題の実態調査と倫理的課題を考慮した研究手法の提案
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
2-3 女性不妊症・不育症克服に向けた生殖機能向上・生殖補助医療技術の開発のための研究
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間15,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
3.乳幼児・学童・思春期のレジリエンス向上に関わる効果的な早期介入法の開発
3-1 子どもの将来の生活習慣病等予防を目指した、小児の健診手法の検討
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間15,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
女性の健康の包括的支援実用化研究事業-Wise
1.女性特有の疾病に関する研究
1-1 月経随伴症状の疾患発症機序の解明及び月経随伴症状に対する薬物療法等の有効性評価や運動等の予防的介入方法の開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
1-2 女性の更年期以降に顕在化する心身の健康課題の病態解明と予防、治療手法開発に向けた研究
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
1-3 プレコンセプションの女性に着目した疾患予防に関する総合的なケア方法の確立
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間10,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度
2.男女共通課題のうち特に女性の健康に資する研究
2-1 女性の心身の状況を総合的に考慮した診療に資するツールの開発
【研究開発費の規模】 1課題当たり年間15,000千円程度(間接経費を含まず)
【研究開発実施予定期間】 最長3年(研究開始~2021年度末)
【新規採択課題予定数】 0~2課題程度