2月21日付で平成29年度 日本医療研究開発機構（AMED）｢地球規模保健課題解決推進のための研究事業｣について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切：【平成29年3月17日（金）】
(2) 応募書類一式提出締切：【平成29年3月30日（木）】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 応募方法：GACD補足公募要領に記載のとおり、応募してください。
―公募概要―
平成29年度「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」
「Global Alliance for Chronic Diseases (GACD) collaborative call: prevention and management of mental disorders」
http://www.amed.go.jp/koubo/030120170207.html
【公募期間】平成29年2月21日～平成29年4月11日（火）【16時】（英国夏時間）（厳守）
＜各研究開発課題の概要＞
【研究課題名】GACD Global Alliance for Chronic Diseases (GACD) （※）collaborative call: Prevention and Management of Mental Disorders
【研究費の規模】1課題あたり1000万円/年 程度 （間接経費を含む）
【研究実施期間】最長3年（平成29年度～平成31年度）
【採択課題予定数】0～1課題程度
【背景・目的・内容 】
GACDで理念や目的等を統一した国際協調公募であり、今回は低・中所得国におけるメンタルヘルス分野でのImplementation Researchの提案を求める。
公募課題の具体的な内容は、以下のサイトを参照
尚、研究の対象となる国は低・中所得国とし、先進国における脆弱な人々（Vulnerable population）は本公募の対象から除外する。
GACD mental health collaborative call, call for proposals
http://www.gacd.org/funding/calls-for-proposals/mental-health
About GACD:
http://www.gacd.org/
（※）GACDは、中・低所得国における非感染性疾患（慢性疾患）を対象に、世界規模で組織される 研究を支援するために、平成21年に設立された。現在は13ヶ国・13機関の主要な研究ファンィング機関が加盟している（AMEDは平成28年6月に加盟）
【留意事項】
研究を実施する低・中所得国の研究協力者を、研究チームに必ず含め提案すること。
担当（照会先）：信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール：amed-shinano@adst.keio.ac.jp
