2月17日付で平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「難治性疾患実用化研究事業(2次公募)」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成29年2月28日(火)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成29年3月 3 日(金)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
難治性疾患実用化研究事業(2017年度 2次公募)
http://www.amed.go.jp/koubo/010520170217.html
【提出期間】2017年2月17日~2017年3月14日(火)(正午)
【事業主旨】
本事業は、「希少性」、「原因不明」、「効果的な治療方法未確立」、「生活面への長期にわたる支障」の4要件を満たす希少難治性疾患を対象として、病因・病態の解明、画期的な診断・治療・予防法の開発を推進することで、希少難治性疾患の克服を目指すものである。
※研究開発費の効率的活用の観点から、「がん」「生活習慣病」「精神疾患」等、他の事業において組織的な研究の対象となっている疾病等は本事業の対象としない。
1.【IRUD Beyond】希少・難治性疾患、未診断疾患領域における研究開発成果の国際共有推進を目指す調査研究
【研究費の規模】1課題あたり800万円/年程度(間接経費を含む)
【研究期間】3年度 (2017年度~2019年度)※進捗により最長2年延長可
【採択課題数】0~2課題程度
【目標】
希少・難治性疾患および未診断疾患領域における研究開発成果を迅速、かつ効果的に国際共有するため、
・当該領域における国内外のコンソーシアム、学会、専門雑誌、専門研究者等の状況把握
・国際雑誌社等との密接な連携のもと、当該領域における成果を迅速、かつ効果的に国際共有するための具体的戦略立案と進捗に応じた遂行
・当該領域における研究コミュニティを醸成するための具体的戦略立案と進捗に応じた遂行
等を目標とする。
【求められる成果、採択条件、留意事項、提出書類一覧】
公募要領のp44~p46を参照。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp