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2017/02/22

信濃町地区研究者各位

信濃町キャンパス 学術研究支援課

【公募情報】平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)」公募について

 2月20日付で平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)」について新規課題が公募されました。

 ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。


(1) 応募意思の申し出締切:【平成29年3月21日(火)】

(2) 応募書類一式提出締切:【平成29年3月23日(木)】


【注意点】

・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。

・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。

・ 課題管理者が提案書類を提出するに当たっては、実施機関の長の了承をとる。また複数の実施機関が共同で課題を実施する事業提案を提出する場合には、参加する全ての実施機関の長の了承を得る。

・ 提案書の提出方法:【e-Rad】



―公募概要―

再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)

http://www.amed.go.jp/koubo/010220170207.html

【公募期間】2017年2月20日~2017年4月3日(月)【正午】(厳守)



○研究拠点Ⅰ

【研究期間】最長6年度(2017年度~2022年度)

【研究費の規模】1課題あたり6000~9000万円/年 程度(間接経費を含む)

【採択課題予定数】0~6課題程度

【目的】疾患特異的iPS細胞の樹立、目的細胞への分化誘導、難病等の病態解明、企業等と連携して、スクリーニング系確立等の研究を実施し、創薬を目指す

【企業との連携】

スクリーニング系確立以降に進む疾患については、原則、企業の「参画」を必須とする。

【目標】

疾患特異的iPS 細胞を用いて疾患メカニズムを解明し、表現型解析や疾患モデリングなど解析技術の高度化を行う。具体的には、培養の基礎技術や疾患メカニズム解明、表現型解析や疾患モデル作成等に関する論文を対象疾患数の2倍以上報告し、その質も評価される。また、その他の評価項目として、疾患特異的iPS 細胞の樹立と寄託、知的財産の出願も評価の対象とする。

疾患特異的iPS 細胞を活用した治療薬・治療法の創出を図るため、企業や他支援プログラム等に本プログラムでの成果を移行し、実用化に向けた研究開発を推進します。具体的には、本プログラムで研究開発した成果が企業・他支援プログラム等に移行された件数を評価項目とし、1拠点あたり2件を目標とする。(移行の定義は8.研究拠点I に関する本事業での支援範囲を参照)。

疾患特異的iPS 細胞を用いた研究に必要な技術を広く普及させ裾野を拡大するために必要な支援を提供する。再生医療実用化研究事業において病態解明・創薬研究等を実施する課題の採択が決定し、連携希望があり、支援対象とする際、支援内容と定量的目標を策定し、評価を行う。一方、その他、拠点内外への支援内容は、支援先の支援内容と定量的目標を申請時に明記し、評価を行う。



○研究拠点Ⅱ

【研究期間】最長3年度(2017年度~2019年度)

【研究費の規模】1課題あたり4000~6000万円/年 程度(間接経費を含む)

【採択課題予定数】0~6課題程度

【目的】疾患特異的iPS細胞の樹立、目的細胞への分化誘導、ならびに創薬に向けた難病等の病態解明までを行う

【目標】

疾患特異的iPS 細胞を用いて疾患メカニズムを解明し、表現型解析や疾患モデリングなど解析技術の高度化を行う。具体的には、培養の基礎技術や疾患メカニズム解明、表現型解析や疾患モデル作成等に関する論文を対象疾患数の2倍以上報告し、その質も評価される。また、その他の評価項目として、疾患特異的iPS 細胞の樹立と寄託、知的財産の出願も評価の対象とする。

本プログラムで研究開発した成果が企業・他支援プログラム等に移行された場合、高く評価するものとする。

疾患特異的iPS 細胞を用いた研究に必要な技術を広く普及させ裾野を拡大するために必要な支援を提供する。再生医療実用化研究事業において病態解明・創薬研究等を実施する課題の採択が決定し、連携希望があり、支援対象とする際、支援内容と定量的目標を策定し、評価を行う。一方、その他、拠点内外への支援内容は、支援先の支援内容と定量的目標を申請時に明記し、評価を行う。



○バンク活用促進課題

【研究期間】最長3年度(2017年度~2019年度)

【研究費の規模】1課題あたり5000万円/年 程度(間接経費を含む)

【採択課題予定数】0~1課題程度

【目的】iPS細胞の利活用促進のため、情報公開から分譲までの運営体制を高度化するとともに、iPS細胞の品質検査や情報管理がよりスムーズにできる体制を構築する

【目標】

・理研BRC に寄託された細胞に付随する情報や品質の管理を行う。寄託されたiPS 細胞数に対し、情報が整理された株数について、評価を行う。(即時提供可能な株数の増加数100 株/年)

・バンク利用者数の増加を目標とする。体細胞と同様、疾患研究、創薬研究の材料として、多くの研究者、企業が利用できるようになることを目指し、細胞提供件数について、評価を行う。



○iPS細胞樹立課題

【研究期間】最長3年度(2017年度~2019年度)

【研究費の規模】1課題あたり5000万円/年 程度(間接経費を含む)

【採択課題予定数】0~1課題程度

【目的】健常人iPS細胞等の充実化を行う

【目標】

・課題内で新たに作成した健常人iPS 細胞株 目標100 株程度(男女各50 例程度で、年齢毎に5つ程度のクラスタに分け、各々を10 例程度。)

・我が国特有の疾患のiPS 細胞の樹立・寄託について、ニーズの対応状況も評価する。

・事業終了後、他の大学・企業等がiPS細胞を作製できるような具体的な技術移転の方法や人材育成の体制が整っていることを求める。

・新たにiPS 細胞を樹立・寄託することや、分化能等の情報を付随したiPS 細胞が利活用されることを目指し、バンクから提供された件数について、評価を行う。



【研究拠点Ⅰ、Ⅱの研究開発対象疾患】

難病など、遺伝子異常の関与が考えられる疾患や疾患特異的iPS 細胞を用いることで疾患発症機構の解明、創薬研究が期待される疾患を対象とします。

【対象疾患選定の観点】

① 疾患特異的iPS 細胞を使用することの優位性があるか。具体的には遺伝性の要素が強い疾患や、適切な動物モデルが存在しない疾患等を優先する。

② 最低限の分化・誘導技術が確立されているか。我が国における技術の優位性が確認できているか。

③ 社会的ニーズ(医療ニーズ調査等を基に解析)がより高いことを優先する。

④ 企業との連携、患者数や企業ニーズを考慮し、創薬に向けた具体的な戦略を立てていることを重視する。ただし、病態解明に主眼を置くことが妥当と考えられる場合には、観点①~③に重点を置いて提案することも可能とする。



担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当

メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp

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