12月14日付で平成30年度 日本医療研究開発機構(AMED)「革新的医療シーズ実用化研究事業」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成29年12月25日(月)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成29年12月27日(水)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
※橋渡し研究戦略的推進プログラム(シーズB、C)については、今回、公募対象外となりますので、ご留意ください。
―公募概要―
革新的医療シーズ実用化研究事業
https://www.amed.go.jp/koubo/05/01/0501B_00003.html
AMED 臨床研究・治験基盤事業部 臨床研究課
〇研究開発課題1
臨床研究中核病院を活用する革新的医療シーズの実用化に関する研究
【研究費の規模】1課題あたり年間40~70百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】最長3年(平成30年度~平成32年度)
【採択課題予定数】0~2課題程度
〇研究開発課題2
臨床研究中核病院の機能を活用した若手研究者によるプロトコール作成研究
【研究費の規模】1課題あたり年間2~3百万円程度(間接経費を含まず)
【予定期間】1年(平成30年度)
【採択課題予定数】0~10課題程度
≪研究事業の目標≫
本事業における最終的な目標は、臨床研究中核病院の機能を最大限に活用することで、本プロジェクトにおいて発掘・育成がなされた革新的なアカデミア発シーズ等をいち早く実用化に繋げることであり、それらを国民への利益として広く還元することを目指します。本公募を「橋渡し研究戦略的推進プログラム」と合同で実施し、一つの課題評価委員会で審査することにより、基礎から実用化まで一貫した研究開発を推進します。
(事業ホームページ;https://www.amed.go.jp/program/list/05/01/001.html)
≪公募要領≫
公募課題ごとの目標、求められる成果、採択条件、留意事項、提出書類など詳細な説明がⅢ-32~39ページに記載されていますので参照して下さい。(https://www.amed.go.jp/content/000004717.pdf)
≪応募~採択の手続きとスケジュール≫
公募説明会(臨床研究課合同公募説明会);平成29年12月20日(水)13:00、AMED 201会議室(事前申し込み制、公募当日12月14日(木)17:00に申込〆切) https://www.amed.go.jp/program/list/05/01/rinshokenkyuho_shikotaio.html
e-Radによる申請。所属機関の承認手続きを行うこと。
応募受付期間;平成29年12月14日(木)~平成30年1月15日(月)15時(厳守)
書面審査;平成30年1月中旬~2月上旬
ヒアリング(必要に応じて実施);平成30年2月14日(水)~16日(金)
採否通知;平成30年3月上旬
研究開始;平成30年4月1日(日)
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp