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平成28年12月22日


信濃町地区研究者各位


信濃町キャンパス 学術研究支援課

【公募情報】平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」公募について

 12月22日付で平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」について新規課題が公募されました。

 ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。


(1) 応募意思の申し出締切:【平成29年1月 5日(木)】

(2) 応募書類一式提出締切:【平成29年1月11日(水)】


【注意点】

・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。

・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。

・ 課題管理者が提案書類を提出するに当たっては、実施機関の長の了承をとる。また複数の実施機関が共同で課題を実施する事業提案を提出する場合には、参加する全ての実施機関の長の了承を得る。

・ 提案書の提出方法:【e-Rad】



―公募概要―

平成29年度 「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業

http://www.amed.go.jp/koubo/050120161202-02.html


【受付期間】平成28年12月22日~平成29年1月19日(木)正午 (厳守)

【公募課題(8課題)】

1.「統合医療」(漢方、鍼灸、その他)に関する科学的知見の収集に関する研究


1-1.「統合医療」に関する科学的知見を創出するためのフィージビリティスタディ

1-2. 漢方に関する科学的知見を創出するための研究

1-3. 鍼灸に関する科学的知見を創出するための研究

1-4. 漢方及び鍼灸を除く各種療法に関する科学的知見を創出するための研究



2.「統合医療」の各種療法についての安全性・有効性等の評価手法に関する研究


2-1. 「統合医療」に関する科学的知見を創出するための安全性・有効性等の評価手法に関する研究

「統合医療」の情報発信、実態把握、基盤整備に関する研究



3. 「統合医療」の情報発信、実態把握、基盤整備に関する研究

3-1. 「統合医療」についての、患者・国民及び医師の適切な選択に資するような情報発信のあり方についての研究

3-2. 「統合医療」の各種療法について、国内外での利用実態や健康被害の状況の実態把握などを通じた安全性・有効性等に関する研究

3-3. 「統合医療」の国際標準化などの基盤整備に関する研究



<各公募課題の詳細(求められる成果、採択条件等の詳細は公募要領p31-p50を参照>

1-1.「統合医療」に関する科学的知見を創出するためのフィージビリティスタディ

【研究開発費の規模】1課題あたり100万円~300万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~5課題程度

【目標】

統合医療のうち、臨床的な科学的知見を得ることが困難な漢方、鍼灸及び各種療法に関して、特に安全性・有効性等の観点から科学的根拠に基づき、質の高い臨床研究に取り組めるかどうかの実行可能性を検討し、求められる成果に示す臨床試験実施計画書(プロトコール)等を作成する。


1-2.漢方に関する科学的知見を創出するための研究

【研究開発費の規模】1課題あたり500万円~800/年 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~3課題程度

【目標】

統合医療における漢方に関する安全性・有効性等の観点から、科学的根拠に基づく新たな質の高い臨床研究に繋がる知見を創出し、患者・国民及び医師などに還元することを目標とする。


1-3.鍼灸に関する科学的知見を創出するための研究

【研究開発費の規模】1課題あたり500万円~800万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~3課題程度

【目標】

統合医療における鍼灸に関する安全性・有効性等の観点から、科学的根拠に基づく新たな質の高い臨床研究に繋がる知見を創出し、患者・国民及び医師などに還元することを目標とする。


1-4.漢方及び鍼灸を除く各種療法に関する科学的知見を創出するための研究

【研究開発費の規模】1課題あたり500万円~800万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~2課題程度

【目標】

統合医療における漢方及び鍼灸を除く各種療法に関する安全性・有効性等の観点から、科学的根拠に基づく新たな質の高い臨床研究に繋がる知見を創出し、患者・国民及び医師などに還元することを目標とする。


2-1.「統合医療」に関する科学的知見を創出するための安全性・有効性等の評価手法に関する研究

【研究開発費の規模】1課題あたり500万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~2課題程度

【目標】

統合医療については、多種多様であり、科学的根拠が乏しいものが含まれているとの指摘もあることから、統合医療に関する客観的指標を用いた評価法の開発に結びつけることを目標とする。


3-1.「統合医療」についての、患者・国民及び医師の適切な選択に資するような情報発信のあり方についての研究

【研究開発費の規模】1課題あたり1000万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~1課題程度

【目標】

統合医療は、近代西洋医学と相補(補完)・代替医療や伝統医学等とを組み合わせて行う療法であり、多種多様なものが存在する。そのため、各種相補(補完)・代替療法や伝統医学に関して、現時点で明らかになっている科学的な情報をわかりやすく整理し、国民に提供する。


3-2.「統合医療」の各種療法について、国内外での利用実態や健康被害の状況の実態把握などを通じた安全性・有効性等に関する研究

【研究開発費の規模】1課題あたり500万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~1課題程度

【目標】

西洋医学の概念のみには依存しない、安全性や有効性が確立された日本の伝統医療や伝統文化・習慣を活用した統合医療の概念を整理するため、WHOにより定義された「健康の社会的決定要因」も踏まえ、国内外での統合医療の利用実態や健康被害状況等について、包括的に現状把握を行う。


3-3.「統合医療」の国際標準化などの基盤整備に関する研究

【研究開発費の規模】1課題あたり1000万円~2000万円/年程度 (間接経費を含む)

【研究開発期間】1年度(平成29年度)※

【採択課題予定数】0~1課題程度

【目標】

統合医療について、これまでの国際的な動向を踏まえつつ、国際標準化を扱うISO技術委員会(ISO/TC249)に対応するための知見を整理する。



※ 次年度以降にも支援を希望する場合には、原則として毎年公募に応募していただき、採択される必要があります。ただし、事後評価において特に順調に進捗していると認められたものについては、支援期間の延長を認める場合もあります。



担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当

メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp

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