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HOME > お知らせ > 【公募情報】平成28年度 日本医療研究開発機構(AMED)「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(移植医療技術開発研究分野)(平成28年度 1次公募)」公募について

【公募情報】平成28年度 日本医療研究開発機構(AMED)「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(移植医療技術開発研究分野)(平成28年度 1次公募)」公募について


平成27年11月18日

信濃町地区研究者各位

信濃町キャンパス 学術研究支援課

【公募情報】平成28年度 日本医療研究開発機構(AMED)「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(移植医療技術開発研究分野)(平成28年度 1次公募)」公募について




 11月13日付で平成28年度「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(移植医療技術開発研究分野)(平成28年度 1次公募)」について新規課題が公募されました。
 ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。

(1)応募意思の申し出締切:【平成27年12月1日(火)】
(2)応募書類一式提出締切:【平成27年12月4日(金)】

【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-rad】


免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(移植医療技術開発研究分野)(平成28年度1次公募)
 http://www.amed.go.jp/koubo/010520151113-05.html[外部ページ]

—公募概要—
免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(移植医療技術開発研究分野)(平成28年度 1次公募)
【提出期間】2015年11月13日~2015年12月15日(火)(正午)

【研究開発課題(4課題)】
1. 同種造血幹細胞移植の最適化を目指した国際標準策定に関する研究
【研究費の規模】1課題あたり800万円/年 (間接経費を含む)
【研究実施期間】最長3年間(2016年度~2018年度)
【採択課題数】1課題程度
【採択条件】ドナーの選択、患者個別の治療プロトコール、移植の実施時期等の最適化を目指すものであり、国内外の学会と連携しながら、既存の国内外データの解析・国際比較を行う研究を求める。

2. 移植後の日和見感染症に対する治療法の開発に関する研究
【研究開発規模】1課題あたり800万円/年 (間接経費を含む)
【研究開発期間】最長3年間(2016年度~2018年度)
【採択課題数】1課題程度
【採択条件】治験・臨床研究を求める。

3. 膵・膵島移植成績向上に繋がる研究
【研究開発規模】1課題あたり700万円/年 (間接経費を含む)
【研究開発期間】最長3年間(2016年度~2018年度)
【採択課題数】1課題程度
【採択条件】臨床研究あるいは臨床応用にむけた研究を開始するための技術開発を求める

4. 臓器移植後の移植後リンパ増殖性疾患の診断及び治療法の開発に関する研究
【研究開発規模】1課題あたり500万円/年 (間接経費を含む)
【研究開発期間】最長3年間(2016年度~2018年度)
【採択課題数】1課題程度
【採択条件】現状把握を行い、課題をまとめつつ最終的には治療プロトコールの作成や最適化を目指す研究を求めることとし、研究チームに腫瘍専門家を含む課題を優先的に採択する。

【採択条件(全課題)】
<必須条件>
・最終的に臨床応用されることを考慮に入れて、実現可能性が高い長期的なロードマップを作成して、当該疾患が治療法開発におけるどの段階にあって、当該研究がどのような役割を果たすのかを明示すること。そのロードマップには研究期間内の短期的な目標とともに、10年単位の長期的な目標についてもいつまでにどのような成果物(疾患モデルやシーズなど)が提出できるかを明らかにすること。
<その他の条件>
・治療法開発研究においては、開発ステージが進行した段階では、治験を視野に含めた臨床研究に積極的に対応できる体制が整備されていること。
・治験を実施する場合には、公的な各種治験登録サイトにおいても公開すること。
・国際展開を視野に入れた研究開発を遂行できること。

【目標】
臓器移植、組織移植及び造血幹細胞移植の移植成績の向上又は安全な移植の実施に関する研究かつ公募研究課題1~4に該当する研究であること。研究対象、研究規模、研究デザインが明確になっており、診療ガイドラインやマニュアル等としての臨床に反映可能な研究や診断法及び治療法の開発、あるいはそれに資するシーズの発見が対象となる。
【求められる成果】
① エビデンスに基づく新規ガイドラインあるいは改訂版ガイドライン作成に資する治療方針(アセスメント・モニタリングのための評価指標及びその測定方法、病状のレベル別の介入方法などを含むこと)
② 上記治療方針、既存の治療方針それぞれのエビデンスレベル(評価指標等の信頼性・妥当性、介入の効果等)を示す資料(研究班が開発した治療方針に係る原著論文、研究班で収集した論文集等)
③ 治療法開発に関しての課題は、治療法に資するシーズであることを示す研究者等による原著論文、研究課題の進捗状況に応じて、病態解明のための疾患モデル、試験物の規格決定、試験物の製造体制整備(製造工程記録一式)、非臨床POC 取得、非臨床安全性評価(非臨床試験総括報告書)、治験開始(治験薬概要書、医師主導治験実施計画書)、治験完了(医師主導治験総括報告書)、薬事承認/認証申請(治験薬概要書最終版)等




担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp

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