
医療系三学部の合同教育がスタート
医療系三学部(医学部・看護医療学部・薬学部)合同教育「グループアプローチによる患者中心の医療実践教育プログラム」(KID ; Keio Interprofessional Development Program for Patient-Centered Medicine)が、カリキュラムとして平成23年度から本格的にスタートします。
今年度は【後期教育】と【初期教育】の二つのプログラムが実施されます。
【後期教育】は、医学部6年生、看護医療学部4年生、薬学部6年生(いずれも最終学年の学生)を対象として、5月6日(金)に信濃町キャンパスで「慢性腎不全患者のケア」に関するワークショップがおこなわれます。卒業後病院で働く際に、グループアプローチを実践するきっかけとなることが狙いとされています。
【初期教育】は、三学部の各第1学年を対象として、6月11日(土)に日吉キャンパスで、9月17日(土)には信濃町、湘南藤沢、芝共立の各キャンパスで実施されます。医療系三学部が交流を持ち、グループ学習などを通じて互いの学部の共通性と相違性を知り、共同作業の大切さを学ぶことを目的としたものです。
このカリキュラムを通して、医療系三学部の学生が、学生のうちから大いに交流を深め、将来にわたって患者中心のグループアプローチによる医療実践に貢献する医療従事者に成長していくことが期待されます。




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