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慶應義塾大学 大学院教育改革支援プログラム 創薬に向けた医薬科学を先導する人材の養成
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2009年度 鶴岡キャンパス研修

 

※所属・学年は参加当時のものです

 

薬学研究科修士1年 長田 達明さん (生化学)

 

 今回、普段なかなか見ることができない鶴岡の実験設備や施設を見学することができ、充実した研究環境に大きな驚きを覚えました。2日目の発表会では、これからの自分の研究に役立てていきたいと思うような大変興味深い研究成果のお話を聞くことができ、大変勉強になりました。また、学部生のお話をうかがい、一つの研究テーマを自ら考えて進めていくモチベーションの高さに圧倒され、自分自身の研究内容や研究に対する姿勢を見直すよい機会になったと思います。今回の貴重な体験を励みに、今後の大学院での研究生活を送っていきたいと思います。

 

薬学研究科修士1年 上四元 純さん (生化学)

 

 2009年9月に、鶴岡の研究所を見学させていただきました。薬学部は大変小さいキャンパスなので、広大な敷地、充実した研究設備、学生数の多さ、そして何よりも研究テーマの幅広さに驚きました。発表会では、これまで触れることのなかった研究内容の話を聞くことができました。先生方のバックグラウンドも様々で、多様な分野の研究者が集まることで広い視野を持ってディスカッションを行い、固定観念にとらわれない新しいアイデアが生まれてくるのだと感じました。今後の研究を進めていく上で、大変貴重な体験をさせていただいたと思っています。

  

 

医学研究科修士1年 李 嬉京さん (解剖学)

 

 2009年9月16日、17日の2日間、山形県鶴岡市にある慶応義塾大学先端生命科学研究所(IAB)で行われた鶴岡研修に参加させて頂きました。9月16日にバイオラボ棟とメタボロームキャンパスを、翌17日にキャンパスセンターを見学しました。セミナー、プレゼンテーションでの、マススペクトルによる網羅的解析やそのデータベース化(massbank)、E-CELLによるドライなシュミレーションとその結果に基づく更なるウェットな研究の進行といった研究の進め方は、概念として持っていなかったので得るものが大きかったです。また、分析手法の開発や工業化に直結した研究は普段の自分の研究とは異なる部分が大きくとても興味深かったです。

 

 

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2009年度 臨床体験プログラム


2010年度 鶴岡キャンパス研修


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