2019年6月8日(土)、慶應義塾大学病院において、初期臨床研修医、医学部生を対象とするイベント「慶應オープンホスピタル2019」を開催いたしました。
慶應オープンホスピタルは、国内最大規模の関連病院群を擁する慶應メディカルアライアンス(KMA)の雰囲気を肌で感じてもらうことを目的として、今回は第4回目の開催となりました。
専門医研修や初期臨床研修のプログラムを提供する当院の19の診療部門と17の関連病院が個々にブースを出展し、個別相談を行いました。127名(内72名が他大学・他病院)の来場があり、会場は大いに賑わいました。
オープンホスピタル後に開催された懇親会において、出展者と来場者はひき続き親睦を深めていました。
来場者アンケートの満足度も高く、今後も継続的な開催を計画しています。
<研修医からの声>
慶應義塾大学病院に在籍する先生方の雰囲気を直接感じることができました。
後期研修のキャリアプランを詳しく聞くことができて今後の参考になりました。
一度にいろいろな病院や診療科の情報を知ることができてよかったです。
<医学生からの声>
興味のある診療科のことについて、とても詳しく教えていただき、進路についてしっかり考える有意義な機会でした。
実際に若い先生方とお話がたくさんできたことで、医局の雰囲気などを感じることができました。
専門医制度の詳しい話を聞けてよかったです。