6月23日付で平成28年度 日本医療研究開発機構(AMED)「難治性疾患実用化研究事業」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1)応募意思の申し出締切:【平成28年7月7日(木)】
(2)応募書類一式提出締切:【平成28年7月8日(金)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
―公募概要―
難治性疾患実用化研究事業(2016年度 2次公募)
http://www.amed.go.jp/koubo/010520160615.html
【提出期間】平成28年6月23日~平成28年7月21日(木)(正午)
【研究開発課題】難治性疾患に対する画期的な治療法開発のための基盤技術開発研究
【研究費の規模】1課題あたり2000万円/年程度(間接経費を含む)
【研究期間】最長2年度 (平成28年度~平成29年度)
【採択課題数】0~2課題程度
【目標】遺伝子治療薬または核酸医薬に関する基盤技術の確立を目標とする。
【研究開発課題】
難治性疾患に対する画期的な治療法開発のための研究基盤確立研究(治験用ベクター製造)
【研究費の規模】1課題あたり1億5000万円/年程度(間接経費を含む)
【研究期間】最長2年度 (平成28年度~平成29年度)
【採択課題数】0~2課題程度
【目標】
自施設のみならず、他施設で実施される治験で使用する遺伝子治療用ベクターの製造を受託・供給できる体制を確立することを目標とする。
なお、委託研究開発期間終了後は、製造受託利益または自己負担等により体制が維持・運営されることを前提とする。
【研究開発課題】
難治性疾患に対する画期的な治療法の実用化研究
【研究費の規模】1課題あたり1億5000万円/年程度(間接経費を含む)
【研究期間】最長3年度 (平成28年度~平成30年度)
【採択課題数】0~2課題程度
【目標】
難治性疾患に対して高い治療効果が期待される遺伝子治療薬または核酸医薬の実用化に向けて、医師主導治験、または医師主導治験実施のための準備を行う。
医師主導治験の準備が整った状態から研究を開始する場合は、原則として研究開始から5年以内に薬事承認を得ることを目標とする。
医師主導治験実施のための準備から研究を開始する場合は、原則として研究開始から3年以内に医師主導治験へ進める状況となっていることを目標とする。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp