11月4日付で平成29年度 日本医療研究開発機構(AMED)「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業『安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室の開発(8K内視鏡システム)』」について新規課題が公募されました。
ご応募を検討されている研究者におかれましては下記照会先までご一報くださいますようお願いいたします。
(1) 応募意思の申し出締切:【平成28年11月 9 日(水)】
(2) 応募書類一式提出締切:【平成28年11月10日(木)】
【注意点】
・ 本学で応募が可能な方は、本学と雇用関係のある”常勤”の研究者となります。
・ 機関を対象としての公募であり、申請は代表機関の長が行うことになります。
・ 提案書の提出方法:【e-Rad】
・ 分担機関が含まれる場合は、分担機関の承諾書が必要となります。
―公募概要―
平成28年度 未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業「安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室の開発(8K内視鏡システム)」
http://www.amed.go.jp/koubo/020120161004.html
【提出期間】平成28年11月7日~平成28年11月14日(月)(正午)
【研究費の規模】1課題あたり3000万円程度/年(間接経費を含む)
【研究期間】最長3年度 (平成28~平成29年度)
【採択課題数】0~1課題程度
【事業の概要】
未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業では、高齢化の進展や、新興国における医療需要の増大を受け、世界の医療機器市場は今後も拡大が見込まれるなか、日本が強みを有するロボット技術、ICT等を応用した日本発の革新的医療機器・システムの開発及び実用化を推進する。
これまでAMEDは東京女子医科大学等とともに、『安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室』の開発を進めているところですが、本公募研究開発課題では、さらにその機能拡張に資する8K内視鏡システムについて臨床での実用化を目指した開発を推進する。
詳細は、別紙の「未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発」基本計画を参照
【応募条件】
企業や大学等の研究機関等のうち、原則として日本国内に研究開発拠点を有するものを対象とし、単独又は複数の機関が産学連携からなるコンソーシアムを形成して応募すること。
また、本事業における研究開発成果を事業化するにあたって必要な組織及び人員を有する1つ以上の企業等が代表機関、或いは分担機関として参画することを必須とする。
担当(照会先):信濃町キャンパス 学術研究支援課 AMED担当
メール:amed-shinano@adst.keio.ac.jp