講習会情報

二次救命処置講習

二次救命処置講習のポリシーとプログラム

二次救命処置講習は、ACLS基礎コースに準じています。内容に
アレンジを加え様々な場面を想定してトレーニングを行っています。

第11回 平成17年 8月 4日 ANLS : Final Stage
第10回 平成17年 7月21日 ANLS
第9回 平成17年 6月23日 ANLS
第8回 平成17年 6月 2日 ANLS
第7回 平成17年 5月16日 ANLS開発
第6回 平成17年 3月28日 ANLS:Advanced Nursing Life Supportへ向けて
第5回 平成17年 1月24日 根拠に基づいた二次救命処置
第4回 平成16年12月27日 根拠に基づいた二次救命処置
第3回 平成16年12月 3日 根拠に基づいた二次救命処置
第2回 平成16年11月 8日 二次救名処置:病棟夜勤編
第1回 平成16年10月 4日 初めてのACLS

リアルな状況設定で行う二次救命処置
動画のページ

写真は2004年10月4日(月)に行われた第1回二次救命処置講習のものです。
BLS
 
これはBLSの風景ではなく、3−3−9度の意識確認テスト。インストラクターが、すべての段階の意識レベルを体現しています。ボケたり、払いのけたり。
 
もちろんBLSの復習も行っています。
 
ハイムリック

軌道閉塞の解除。臨床でも窒息は無視できません。
 
救助法
 
トイレも患者が急変しやすい場所のひとつ。素早く運び出し仰臥位にするための移送方法のトレーニング。本物のトイレを使用し、患者役も体験してもらいます。
トイレからストレッチャーにダイレクトで移しています
(想定:non-CPA患者)
 
不安定な患者の処置

マイクロシム(レールダル社)を使用し、徐脈・頻脈・胸痛患者に対する処置の流れを理解します。これはなかなか好評でした。
マイクロシムで学んだことを、シムマンを用い、実践的にトレーニングを行います。
  
挿管の手技と介助

日頃、挿管の介助に不慣れな看護師さんも、これでバッチリ。
 
状況設定

状況設定は、机の上にシュミレーターを乗せるのではなく、なるべくリアルな病室環境を再現できるように心がけています。ベッドの2面を壁に接し、枕、柵、消灯台、簡易トイレなどを利用しています。
 
メガコード
 
おなじみメガコードは、夜勤帯を想定して、3人でも動けるようにトレーニングを行います。
 
板書
 
パワーポイントは使わずに、昔ながらの板書で、わかりやすい講義を行っています。