医学部について
医学部沿革
医学部は大正6(1917)年、世界的な細菌学者である北里柴三郎を学部長に迎え、慶應義塾医学科として発足しました。北里は当時の医学界が陥っていた各科分立による弊害を排するために大教室制ともいえる組織を導入。さらに基礎医学と臨床医学の連携を重視しました。また、真に民衆の福祉に貢献する実学としての医学の実践を目指しました。以来、本学部は北里が示した理想の医学教育を追求、体現しながら、知識と技術、豊かな人間性を兼ね備えた、信頼ある医療人の育成に努めています。

【解説】
(医学は)天と人との限りない勝負である。医師よ、「自然の(回復)を助ける立場である」などと言わないでもらいたい。(遠いものを見分けたことで有名な中国の)離婁のような眼力と、(かゆいところを掻いてくれる)麻姑のような仙女の手によって、手段をつくすことこそ(医学の)真髄なのだ。

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